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注意点 筋挫傷と捻挫

スポーツをしていると、怪我は誰でも経験する可能性があります。筋挫傷と捻挫は、中でもよく起こる怪我に挙げられます。しかし、筋挫傷と捻挫は、別の怪我です。

捻挫は、靱帯が損傷し、関節が不安定になる怪我です。筋挫傷は、筋肉や筋肉を付着させている腱が衝撃や無理に伸ばされたことにより起こる怪我です。代表的な物に、肉離れや筋違いがあります。筋挫傷は、筋組織が少し伸びてしまった軽い程度のものから、組織が完全に断裂してしまう重傷な症状まで、捻挫と同様、程度に差があります。痛みや腫れ、動くことが出来なくなるほどの機能低下といった捻挫と似通った症状があります。捻挫と似通っているため、筋挫傷を起こしていても、捻挫だと勘違いしてしまうこともあります。しかし、肉離れなどは、ふくらはぎや太ももにも起こる怪我です。明らかに捻挫しない箇所を痛めてしまった時は、筋挫傷と判断することが出来るでしょう。

筋挫傷を起こした時の応急処置は、捻挫と同じです。“RIEC法”を行います。治療法も捻挫と似ていますが、怪我の程度によって治療法は変わってきます。捻挫をしたと思っていても、筋挫傷の場合もありますし、逆の場合もあります。応急処置をした後は、必ず病院へ行き、診察を受けましょう。筋挫傷でも捻挫でも、きちんと治療をしなくては、今後のパフォーマンスに悪影響を及ぼしてしまいます。

筋挫傷も捻挫も、予防策は同じです。運動の前には、十分な準備運動が必要です。身体の筋肉や筋を良く伸ばしてから運動に入りましょう。十分な準備運動をせずに、激しい運動を始めると、筋挫傷や捻挫を起こしやすくなります。怪我をしてしまうと、しばらく運動が出来なくなるだけでなく、日常生活でも不便な思いをしてしまいます。


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